ロッテと孫子とクラウゼヴィッツ

非常に悔しいことに、今日の直接対決に力負けして
パ・リーグ優勝は日本ハムとなってしまいました。
8回に反撃し、3対1で負けてはいるけど接戦で、
「最終回にロッテが逆転サヨナラ」という望みをつないだ矢先
9回表に6点を奪われるという完敗で、よりによって目の前で
優勝をされるという屈辱を味わいました。
 しっかし、ここ数ゲームの日本ハムは
神がかり的な「勢い」がありましたね。
大量点を逆転したり、今日のようにひとつの回に大量点を
奪う、いわゆる「ビックイニング」を作り出す集中力。
まさに「手をつけられない」状態になっています。

 さて、ここからは
「この時の劣勢をどう跳ね返すか?」です。
現実は現実としてとらえて、「次の一手を考える」。
それが肝心です。
よく、トランプやウノなどのカードゲームで
「流れ」がきて、やることなすことうまくいく、
予想以上のカードが面白いようにまわってくる、
ということがあります。
不思議なことに、こういう「場の流れ」というか
「時の趨勢」というか、「勢い」というのが存在することは
誰しも感じるところだと思います。
 ちょうど今の日本ハムはそういう状態だということでしょうか。

このあと今年は「クライマックスシリーズ」があり、
1位から3位の日本ハム、ロッテ、ソフトバンクで
日本シリーズ出場権を争うことになります。
そこで勝ち上がり逆転の「日本一」を狙うチャンスが
あるだけにそれを賭けるしかありません。
それまでに、この日本ハムの勢いをどう止め、
逆に勝機を作り出すかが勝負となります。
2年前のロッテの優勝はまさにそれを実践したわけで、
今年もその再現をこころから願うばかりです。
バレンタイン監督というのは、
それができる指揮官であると信じています。

少し人生訓としてバレンタイン監督の戦法を検証してみると
孫子やクラウゼヴィッツという「兵法」に通ずるものを感じます。

クラウゼヴィッツの『戦争論』に
「絶対的優位が得られないときは、兵力を巧みに運用して
いざ決戦のときに、相対的優位に立つよう図ることだ」
という言葉があり、まさに今これの実践を求められている。
そして孫子には「善用兵者、修道保法」という言葉がある。
(よく兵を用いる者は、道を修めて法を保つ)
つまりは、「目標を明確にとらえて、さまざまな状況を踏まえて
最終目標のためにしっかり進む」ということでしょうか。

こんなことをバレンタイン監督に、そしてロッテの選手が、
この先2週間でみせてくれることを願っています。

プロ野球もこうしてみると、
「人生訓」を学べるものでしょ!?(笑)

でも、「孫子」や「クラウゼヴィッツ」は深いですよー。
今日のブログで興味をもたれたかたは、
ぜひ一度読んでみてくださいな。
家庭から職場、社会生活そしてトランプゲームまで(笑)
さまざまな影響をもたらしてくれること請け合いです。
秋の夜長に、千葉ロッテを応援しながらご一読を
オススメします(笑)

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