原発県民投票条例案、動き始める

本日、浜岡原発の再稼働の是非を問う県民投票条例案が

16万余の県民のみなさまの署名を添えて知事に提出されました。

 

・・・それに先立つこと数時間前、定例記者会見に臨んだ川勝知事は

この条例案について「賛成」の意見を附して議会に提出する意向を表明しました。

これから署名と条例案を受け取るというタイミングだけに、唐突かつ明確な表明で、

マスコミ各社も慌て、私も聞いていてびっくりしました。

マスコミ各社の繰り返すような同趣旨の質問で、おぼろげながら知事の本意が理解できたように感じたのは、

次の知事答弁の趣旨からです。

『前回静岡県で県民投票条例案が提出された時には、議会の反対で否決されている。

そのときの理由が、「県民投票制度そのものに問題があり、複雑な空港問題を決めるにあたって

そぐわないところがあり、今回は代表制民主主義によって選ばれた県議会に判断をゆだねてくれ」

というものでした。しかしながら、現在、政治家に対する不信感は国会のあのていたらくで地に落ちている。

そんな状況だからこそ、確かに制度上の不備や問題点は当時と変わらないが、

それでも、自分たちの意思を表明されたいと多くの県民のみなさまが居ても立ってもいられず

権利を行使された以上、私はできるだけその思いにお答えしなければと思ったので賛意を表明する。

ただし、私が賛意を附すだけで決まるものではないので、県議会の先生方が、

県民のみなさまが求める安全性や生活について多角的に真剣な議論をなされ、

賛否はどうあれ、しかるべき結論をだされると思う。』

 

・・・これはあくまで私の走り書きのメモなので完全に正確なものではないかもしれませんが、

知事は中央政府に対するアンチテーゼとして、現場である地方からの、

まさに今回は原発立地県である静岡県からの本物の政治と民主主義の新しいうねりを、

創り出そうとしているのではないか。

我々静岡県議会でこれからおこなわれるであろう濃密な議論を、

”あのていたらく”な国政に対してのアンチテーゼとして据えようとしてるのではないか!?

そう勝手に思い込むと(笑)、地方主権論者の私としてはアドレナリンがぐんっと上がってくる気がします!

 

私たち会派は、さまざまな角度からの勉強会を開催していることは過日このブログでも書いた通りです。

これから議員間討議も始まります。

とにかくさまざまな角度から、それぞれの議論を深化させ、是々非々の立場から

濃密な討議をしてゆく所存でおりますので、乞うご期待!です。

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