幹部職員の市町派遣

今朝の静岡新聞の一面に『県、幹部職員人材を市町に積極派遣』という記事が踊りました。
これ、川勝知事の1期目総括としてのご持論のひとつですね。
私は賛同できると思っています。

現在県から市町へ管理職として派遣されている職員は9名。
いずれも成果をあげているといっていいのではないかと思っています。
ものごとがスムーズになっていることはまぎれもない事実です。

私は市会議員出身ですが、市の職員さんと県の職員さんの個々の能力を
とやかく言うつもりはありませんが、「視野」の違いははっきり感じます。
県職員は国と市町の双方を見ながら、大きめの視野で物事を考える職員さんが
多いというのは、その立ち位置からしても事実だと思います。

「地方主権」を進めようとするのならば、
国にいる国家公務員の地方派遣ももっと必要ですが、
”地方主権の旗手たらん”とする静岡県としては、
まずは県内で実践することで、自らの手で地方主権を切り拓いてゆくという気概を示すべきなので、
今回の決断による派遣促進は好ましく、また大いに尽力をしていこうと感じています。

また、逆に市町側へひとこと苦言を申し上げておくと、
「県がやってくれない」「県が悪い」などと二言目には他人のせいにするかたがたが
いらっしゃいますが、その根性から直さないとダメですね。
まずは、自分自身で切り拓く努力をされて、そのうえでなにが不足しているのか、
その不足がどこにあるのか、どういった解決方法があるのか、というように
受動態でなく能動態で政治家も公務員も「展望と組み立て」ができないと、
もうこれからの地域のリーダーとしてはいかがなものかと感じます。
悪口を言っているヒマがあれば自ら考え、創意工夫をする、そんな姿勢が必要ではないでしょうか。
来年は、統一地方選挙がありますが、悪口やひがみややっかみばかり言っている議員や候補者は
たぶん役にたちませんので、容赦なくご選択いただきますようお願い申し上げます。
・・・かく言う私も、そうならないよう、よくよく注意して精進してゆきたいと思っています(汗)

それはさておき、
今回の静岡県の取り組みは、そんな県と市町という地方自治体同士で
「二重行政」になってしまうところを取り除き、なるべく生活感に近いところで
施策を組み立てるための第一歩になってゆくでありましょうから、
将来県が解消されてシンプルな地方自治体体制となり、「現場本位の政治・行政」となるよう
努力をしてゆきたいと思っています。

静岡県の今回の「地方主権への第一歩の実践」にご期待ください!

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