民進党幹事会・全国自治体議員団役員合同会議

総選挙が終わり、大塚新代表になってから
何度か招集されている「民進党幹事会・地方自治体議員団役員合同会議」。
これは、全国47都道府県連幹事長と、全国自治体局、青年局、女性局の代表で
構成される民進党の行く末を論じる会議体ですが、これまで私には
「地方議員フォーラム東海ブロック代表世話人」という肩書で招集がきていましたが、
体調不良や公務の都合で今回が初参加となりました。

個人的な身の振り方は、後援会やご支援いただいているみなさまと
ご相談して、自ら決めてゆけばいいことですが、こと「東海ブロック代表」となると、
個人的な意見ではなく4県の世話人さんたちの代表として意見を申し述べて
こなければなりませんので、責任重大です。
今回は、あくまでその責務での参加です。

実は東海ブロックでは、きちんといままでもブロックとして党改革に向けて議論し、
旧体制の本部にも主張を述べてきました。今回はその議論の結果を改めて表明したにすぎませんが、
内容は以下の通りです。
①政党であれば、党としての理念やめざすべき国家像、国家財政困窮化のなかでの
 地方のありかたなどを、きちんと議論し旗を立てて国民にわかりやすく示すべきだ。
②衆議院議員が少なくなって、参議院議員と地方議員が構成する政党になったのであれば、
 いまこそ地方に軸足をおいた政党に脱皮したらどうか。それが、「中央集権を志向する政党」と
 「地方主権を志向する政党」と、国民にわかりやすい選択肢をつくりだすことになる。
③地方議員は国会議員の付属物でもないし、まして民進党の比例票で当選したわけではない、
 ひとりひとりが小さいとはいえみな一国一城の主、民意の代弁者である。
 ゆえに、「地方議員は党中央の決定に従え」ではなく、ひとりひとりに
 それぞれの身の振り方を決める選択権と党再生に参加する参政権を与えよ。
 つまりは、あらためて新しい党に参加するか否か、その党の理念や綱領に賛同できるか否かを問うべき。
 なんにしろ、ずるずるなし崩しではなく、いちどリセットが必要。

それに対して、大塚代表からは
『個人的なメモですが』という断りは入ったものの、現在の党綱領に対して追加すべき
考えなどを記したペーパーが配られ、さらには、「めざす国家像」や「政策」をはっきりさせてゆくために
「(仮称)基本政策検討本部」を立ち上げ、地方の代表にも参画をもとめてゆくことが提案され、
幹事会全会一致決定されました。
 また、同時に以下の事項についての同意を求められ、地方議員団会議として了承しました。
①希望の党、立憲民主党には正式に統一会派の結成の申し入れをおこなうこと。
②党名も含む党の組織改革については、通常国会までを一定の期限として結論をだしてゆくこと。
③地方自治体議員幹事会については年内にもう一度招集がされること。

前述のとおり、私は初参加となりましたが、今回参加してみて感じたことは、
少なくとも大塚代表は真摯に聞く耳を持ち、途中で乱暴に投げ出すこともしない忍耐力もあり、
国会議員にありがちな地方議員を見下すことなく地方を尊重する度量もあると感じました。

まずは、党改革の道はいばらの道ではありますが、少しでも党改革が進み、
より多くの仲間が自ら決断をしてめざすべき未来像を掲げた旗のもとに集えることを、
祈念しておきたいと思います。
・・・少なくとも現時点では多くの仲間が集うことは厳しいでしょうが。

個人的には、近代日本初の「地方に軸足を置くことを掲げる政党」になるのか否かに尽きます。
地方をないがしろにし、生活現場を一顧だにしない中央集権志向の国会議員政党にはもううんざりです。
これは、「地方主権の具現化」を標榜する私の信念でもありますので。

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