理想をもつということ

昨日の「政治家のありかた」について
いくつかの疑問をいただいた。
「政治は理想だけでは・・・」
「力のある政治家はムダなことをしない・・」
・・・ムダ?って
んー、私は政治こそ「ひととしての本質」をできなければ
やるべきでないと思っていますので、少し思うところを
書いておきたいと思います。

「理想をもって仕事をする」
これはとても大切なこと。

でも「現実が・・・」という人もいる。
確かに「現実」に抗しがたいものも、抗しがたい時もある。
それはそれで良いとしよう。

ただし、
「現実」だけを理由にしたら「理想」はなくなる。
「理想をもって仕事をする」ためには、
揺らがぬ信念とミッションがあればいい。
「自分はなにをするために仕事をしているのか」
「なにを成し遂げるためのミッションか」
ただそれだけだ。
「社会的使命」とか「世界平和」というような高邁な
代名詞が必ず必要なわけでもない。
「家族のため」だって、
「ただひたすらに、仕事のあとのおいしいお酒を飲むため」
だって、なにも悪くない。

堂々と「理想をもっているんだ」といえる人間にみんななろうよ!
そして子供や孫にその「まっすぐなこころ」を伝えることが
できるようになれば、おのずと物事の本質がみえてくるのでは
ないかな、と思う阿部卓也です。

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