平成21年がスタートいたしました。
今年は昨年末よりの世界不況の暗雲垂れ込める中での
幕開けとなったわけですが、今朝の初日の出は
その暗雲を振り払ってくれるかのような、
素晴らしい夜明けでありました。
しかしながら、気持ちが一新されただけでは
経済も雇用も上向くわけではありません。
しっかりと現実を見据えて、対応をとってゆけるよう
日々緊張感をもって取り組んでゆきたいと思います。
1月7日には、経済・雇用対策のための臨時議会が召集されます。
新年の挨拶まわりを通しても、しっかりと現場の意見やご要望をくみとり、
より現実的な施策を打ち出せるよう努めたいと痛感しています。
今日一日は、早朝5時から夜10時まで、各種新年行事や新年会に
飛び回りましたが、今日お聞きした”現場の声”は本当に大きく重く、
”本当に今日の一日だけだったのだろうか!?”と
自分の記憶を疑うくらい思い返すだけでも多くのご意見ご要望、
悲痛なまでの”叫び”を頂戴いたしました。
しっかりと反映できるよう全力で努めてまいります。
わたしも、今年5月で県議会議員としての3年目に突入いたします。
カッコをつけるのでなく、現場感覚そのものの泥臭くたくましく
現実的な対応と理想の実現のためへの努力に邁進してゆく所存です。
今年も、一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、
新年のご挨拶と致します。