このブログは、スタートしたときから
阿部卓也という人間の“かたち”を知っていただきたいということで
前身であるホームページの日記「あべたくのかたち」の趣旨を継承し
ブログの分野も政治経済を中心にした時局のことから、日々の行動記録、
そして子育て日記、エッセイと幅広く書かせていただいてます。
なので、なぜこんなこと?
と、思われるかたもいらっしゃるかもしれませんがそれがこのブログの
スタイルです。なので、なにとぞ時々は親バカなブログだったりするかも
しれませんが(笑)、なにとぞお付き合いください。
きょうは、そんなブログの「親バカ」部門です(笑)
私には二人の子供がいるのですが、
ときどき登場する5歳の長男と2歳の娘です。
その2歳児のお話です。
私は月や星が大好きなので、
田舎できれいな夜空が見えるのを良いことに
よくこどもたちに夜空を見上げてお話をします。
そのせいか長男は、「お星さまがねえ・・」とか
お話をしてくれます。
2歳児の下の子はまだ十分に言葉を操れないために
そんな「お話」はしなかったのですが、
今日は彼女の「初夜空話し」です。
雨の夜、
窓際にたたずんでいた娘が、
夜空を見上げて指差しながら
「お月様がちっちちた」と言うのです。
思わず笑ってしまいましたが、
「そうだねー お月様がちっちしたんだねー」
と答えながら、わが子に限らずこどもの感性の豊かさには
いつもながら感心しながら癒しをもらった気がします。
「子は宝」とは本当ですね。
こどもたちがのびのびとその感性を発揮できる環境づくりを
してゆくのが私たち大人の役目なのですね。
その繰り返しで、人間というのはこころの豊さを
重ねてゆくのでしょうね。