義兄の手術の見舞いのため
妻が名古屋へ日帰りで見舞いに行き、
長女(3歳)も同行することになりました。
浜松~名古屋は普段は車での往復が多い
妻なのですが今回は病院ということもあり新幹線。
長女にとってははじめての新幹線となりました。
帰ってきた長女に「どうだった?」と聞くと、
開口一番、
「しんかんせんのってうれしかったよ。
しんかんせん、はやかった。」
と新幹線の感想がでてきました。
「でもねえ、しんかんせん、つかれちゃったの」
“え?なにそれ!?”と思って
「どうして?」と聞くと・・・
どうやら浜松~名古屋間をこだま号に乗ったらしく
(そういえば“安いから「ぷらっとこだま」
にすると言ってたなあ”と、思い出した)
ひかり号やのぞみ号に抜かれるので、
途中駅での停車時間が長いことに思い当たりました。
・・「たくさんのひとがのってて重かったから
つかれちゃったの。だから、途中でお休みしたの」
と解説してくれました(笑)
さらに、
「でもパパ、元気なしんかんせんもいたよ」
「かすみん(自分のことデス)のしんかんせんの
よこをビュンビュンはしっていったよ」
という。
・・“ははあ、「のぞみ」と「ひかり」だ”(笑)
妻に報告しながら様子を聞くと
ホントは停まっていて動かないので、最初は
「しんかんせん、お怪我しちゃったの?
血でてないかなあ」と心配してたので、
「お怪我はしてないよ、きっと疲れちゃたんだねえ」
と妻が言ったことに納得して、
「ひとがいっぱい乗っていてつかれたんだ」と
自分で納得してた様子だという。
こどもの感性の豊かさ、創造力には
ホントびっくりしますね。
やはり、こどもにとっての「体験」というのは
大切なんですね。
すべての子どもがいろんな豊かな体験ができるように
私たち大人ががんばってあげねばなりませんね。