なでしこジャパン、ポルトガルでおこなわれていた
アルガルベカップで惜しくも準優勝!
準決勝、決勝は絶対的エース澤が体調不良で不在でありながら
今大会から主将になった宮間が十分に代役どころか主役を務めて
大会MVPも獲得するなど、かわるがわる出てくる選手が皆活躍するという
チームとしての、すごい成長を感じる今大会でした。
肝心の試合ですが、
”惜しくも”というとおり、ライブでテレビでみていたのですが
2点ビハインドから追いつき、残り数分でさらに1点いれられて
あきらめかけたら45分になんと追いつく!
そんなすごい試合でした。
結果的には終了間際にドイツに4点目をもぎとられて
4-3で本当に惜しい準優勝となってしまいましたが
ほんとうにどちらが勝ってもおかしくない内容で、
特になでしこのあきらめないプレーは今回も、
たぶん世界で絶賛される戦いではなかったかな、と思います。
人間誰しも、追い詰められると切迫感と悲壮感が漂い
視野が狭く意固地になってしまうものですが、
彼女たちは最後までいつものプレーを貫いて、
試合後も冷静に反省と収穫を語る姿に
威厳と風格を感じるなでしこイレブンでした。
私も含めて、日本の男は見習わないといけません。
とにかく、
なでしこジャパン、すごい!