NHKの今年の大河ドラマは「おんな城主直虎」。
主な舞台は地元静岡県浜松市です。
そして、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台は茨城県。
個人的なことですが、父親の故郷である茨城で生まれて、
幼稚園からは母親の故郷であるここ浜松で育ってきた私からすると、
ふたつの故郷が舞台になっていてうれしい限りです。
さずがに朝の連ドラは深夜のBSの再放送くらいしか見られませんが
それぞれのドラマででてくる方言や地名や風景は、
懐かしさや親近感に包まれていてほんとうに嬉しい限りです。
誰しも故郷はありますし、自分のご先祖さまのルーツの地もあるでしょう。
”血が呼び心がうずく”という表現が正しいかどうかはわかりませんが、
みなさまそれぞれにそんな想いに駆られることはないでしょうか。
故郷に帰ることや、自分自身のルーツを訪ねることは、
AI(人工知能)の時代になっても変わらない、
こころを持つ人間としての最高の至福の時かもしれませんね。
このGW、そんな想いを胸に故郷への里帰りやご自身のルーツを
たどる旅などをされてみてはいかがでしょうか。
本当に旅にいけなくても、関連する書物を読んだり、
インターネットでのバーチャルトリップや、
懐かしい親族やお友達に電話をかけてお話をすることだってできます。
みなさまにとって、そんなすばらしいGWになりますようお祈りいたしております。