今日は、「静岡県ふれあい親子県議会教室」。
議会の主催するいわば「県庁と県議会のしごとってなあに」という
県庁&県議会探訪です。
若手議員を中心に、何組かに分かれたこどもたちの質問に答えたり、
議員控え室での仕事ぶりを見てもらいつつ、
政治に理解を深めてもらったりする議会活動理解促進活動です。
きょうのこどもたちも、光り輝く目をして私たちに質問を
ぶつけてきました。
「県議会ではどんなこと話しあわれていますか?」
「政治家として心掛けていることはなんですか?」
「政治家になるためにはどうしたらよいですか?」
「一番力を入れたい仕事はなんですか?」
などなど。
全部しっかりと彼らの目を見てお答えしました。真剣に。
静岡空港のこととか教育のこととか、日頃私が実践していることや
“かくありたい”と思うことを分りやすく伝えたつもりです。
わかってもらえたのかなあ・・・
小学生の目からみて、静岡県ってどうなのか、
日本ってどうなのか、自分の住んでいるところはどうなのか、
いっぱい聞いてみたかったです。
もう少し、彼らと話せる時間があるとよかったのに、と残念な思いです。
帰り際に、「手紙をだしたら返事をくれますか?」と聞かれましたので
「もちろん!」とお答えしました。
お手紙、ほんとうに楽しみにしています。
真剣に意見を聞いてみたいし、話もしてみたい。
彼らが理解できる政治こそが、
ほんとうに「市民の立場」に立った政治と言えるのではと思うので。
・・また、選挙のプロのみなさんに、
「子どもは有権者じゃない!」と怒られてしまうかもデス(笑)
でも、これが私の政治スタイルなので。なにとぞご勘弁を・・・
「三つ子の魂百まで」といいます。
彼らは三つ子ではなくもう立派な小学生ですが、
ひとりでも多くのこどもたちが、将来政治のことを真剣に考えてくれる
日本にしたい。それが私の夢のひとつでもあります。