23時過ぎに帰宅。
めずらしく妻がおきていたのでいろいろ話しをしようとしていたら
子どもたちの寝室から物音が・・・
のぞいてみると、
そこには立ち尽くす娘。
声にならない泣き声をあげながら、抱き寄せてくれとばかりに
手を広げてまさに“固まって”立ち尽くしている。
急いで抱き寄せ“救出”してくると、
ぽろぽろ涙をこぼしながらもしばらく声が出ず、
妻の胸でようやくにして一言。
「・・・らいおん。」
切れぎれの事情説明(?)をまとめると、
どうやら夢で、“ライオンに食べられた”らしい。
かなり怖かったらしく、一生懸命手や足があることを
確認して“おててあった”とつぶやきながら
今度は妻が添い寝して安心のなかでの眠りに落ちていきました。
おやすみ。
今度はらいおんに食べられませんように。