「桜の花はらはらと舞い散る今日この頃・・」
私の中学校の入学式で当時の生徒会長が読んだ
「新入生を迎えることば」の冒頭です。
思えば、このころから「桜」に魅せられて
長男の名前まで「サクラノスケ」にしたのは
このブログを長くお読みいただいているみなさまには
ご承知のとおりです。(笑)
そのさくらの花が舞い散る季節となりました。
我が家には35年くらい前に植えた桜の樹がありますが
毎年見事な桜花爛漫を見せてくれます。
特に今年は、大震災という国難のあとであり、
私自身も選挙直後ということもあり
万感の思いで桜の樹を見上げています。
”日本人の心の樹”でもある桜。
日本の幾多の国難や、苦しみ悲しみ、時にはよろこびや幸せを
日本人とともに経てきた桜。
東北では桜の開花はこれからです。
きっと今年の桜は、例年に増して多くのひとたちに
万感の思いを去来させることになるでしょう。
魂を揺さぶるような元気と勇気を
きっと日本に与えてくれている今年の桜花爛漫です。