WHOが豚インフルエンザにたいして
フェーズ5を発表しました。
世界はこの豚インフルエンザの
「世界的大流行(パンデミック)の兆し」に
さらされているということです。
こうなると、日本への感染も覚悟せざるをえず、
さまざまな具体的な危機管理システムを
作動させなければなりません。
この豚インフルエンザのワクチンはまだできておらず
世界の研究機関が躍起になっていますが、
あと1週間から10日程度は覚悟せざるをえず、
またさらに新型亜種のインフルエンザウイルスへの進化も
想定もできるだけに、コトは深刻です。
先日記述したように、
静岡県も新設の「危機管理局」がフル回転して、
情報収集と的確な情報発信をし、
さらには、イザというときには、
必要な医療体制の用意、薬の用意などをしていることは、
頼もしい限りです。発足後即試練がやってきましたが
必ずや、”日本一の危機管理能力”を
いかんなく発揮してくれるものと確信しています。
静岡県民のみなさん、ぜひ信頼してください。
また、ご不安の点は遠慮なく問い合わせてください。
http://www.pref.shizuoka.jp/
いまはまだ「パンデミック前夜」であるだけに、
できることはたくさんあります。
さまざまな用意をしなければなりません。
さまざまな意識をもたなければなりません。
また、“いまできることをみんながすること”は
今すぐできるのです。
とにかく、ていねいな「うがい」と「手洗い」です。
ご自分のため、ご家族のため、日本国民のため
ぜひ今のうちから励行してください!
また、GWに
どうしても海外渡航されるかたは
本当に高い予防知識と危機管理の意識をもって
お出かけください。
よろしくお願いします。
重ねて申し上げますが、
くれぐれも、”パンデミックの足音”が
すぐそこまで近づいていることを意識してください。
本当に今晩が「パンデミック前夜」
になるのかもしれない事態に世界はなっているのです!!