静岡県JICAシニア海外ボランティア協会さん主催、
静岡県および静岡県教育委員会が後援した『モンゴルデー』のイベントに
静岡県モンゴル友好促進議員連盟としても全議員に案内をさせたいただいた手前、
幹事長としては絶対参加!ということでなんとか繰り合わせ参加してまいりました。
今でこそ、静岡県は地域外交局もできて急速にモンゴルをはじめとする
諸外国との関係構築が急ピッチに進んでいますが、
ここまでに至る「友好の土台」は、JICAのシニアボランティアのみなさまや
さまざまなきっかけでモンゴルと関係をお持ちになられた多くのみなさまが、
長年ご苦労をされて、コツコツと創ってきていただいた賜物です。
今日は、そんなお話をお聞きしたくて参加をさせていただきましたが、
予想以上にご苦労があり、また献身的にご尽力をいただいてきたことを
知ることができました。時間の関係で最後ご挨拶ができず失礼をして
しまいましたが、この「モンゴルデー」を主催された
JICAシニアボランティア協会の永江さまはじめスタッフのみなさま、
また静岡県とモンゴルの友好関係の最初の”井戸を掘られた”
元参議院議員の藤田栄先生、そして”友好の先人”のみなさまに
こころから御礼を申し上げたいと思います。
また、7月の公式使節団に参加された
焼津市立豊田小学校の杉山先生からも、『モンゴル訪問報告』がなされ、
子どもたちや先生方にお伝えいただいているだけあって、
プロジェクターのスライドもとてもよく出来ていてわかりやすく、
またお話も情熱とユーモアあふれるもので、
モンゴルの魅力がほとばしるように伝わってくるすばらしい講演でした!
”杉山センセイ、すっかりモンゴルの虜になっちゃいましたねー(笑)”
ってかんじでしたよー!!
とにかく、今後静岡県がモンゴルとさまざまなカタチで
関係を深めてゆくためには、みんなでこうしていろいろな
発信や交流がとても大切です!
今後、高校生の相互留学なども始まってまいります。
これからも、力をあわせて友好関係を深めてゆきたいと思います。