今日から2月議会が本格化。
各会派の代表質問が始まりました。
今回は私は本会議では出番がないので
同僚議員の皆さんの質疑で勉強させていただく1週間です。
次々週には委員会が始まりますので、
そこでは一年間の集大成版の質問をするべく
着々と準備しています。
さて、今日の質疑のなかからひとつ
生活に直結する件をとりあげてご報告を。
「銃器所持について」
昨年相次いだ銃器を使用した凶悪事件。
現在静岡県警においては対策として、
銃器所持の許可審査を厳格化し、
県内に約8600丁ある銃器の総点検を
面談形式でしっかりと所有者の確認をしながら
1月15日~2月末日までの予定で実施しており、
2月25日現在で約7800丁を調査済み。
うち260丁が「所持者の高齢化」や
「責任ある所持ができない」等の理由で
「返納」されたそうです。
また、今後は県内の銃器所持者のご自宅を
警察官が全戸訪問して保管状況の調査などを
してゆくそうです。
これはかなりの手間のかかる作業で
骨が折れることとは思いますが、やはり「安心安全」の
創出はこれだけの丁寧さがあってこそですね。
県警に敬意を表しながら、
時間がかかってもしっかりとした
調査と実態把握をお願いしたいと思います。