CSあっさり2連敗して2016年の千葉ロッテマリーンズの戦いは終わりました。
まあ、今年は熾烈な優勝争いからおいていかれて、2位とのゲーム差も大きく、
勝率もやっと5割強という結果からすれば致し方ないと感じています。
ロッテファンとしては残念ですが、一般的にはここで勝ちあがったら
やっぱり納得がいかないでしょうねえ。
さて。
ということで次は来季を見据えてのチームづくりです。
今月の初めの第1次戦力外通告で、
大松、青松、伊藤、木村、川満、香月、吉原7名の選手のクビを宣告し、
サブローの引退、韓国での兵役のため退団が決定的なイ・デウンをいれると
すでに9名の選手がいなくなることが決定しています。
ここからのチームの作り直しとなります。
来年のチームを考えると、内野の井口、福浦というベテランチームリーダーも
ラストイヤーと位置づける年齢であり、内野陣にもう少し軸が必要になってきます。
今年プチブレークした細谷や高濱ももう20代後半であり、
ここはやはりドラフト1位組の中村、平沢のブレークが待たれます。
若手の内野手も育ちつつはありますが、もう少し層を厚くしたいところです。
キャチャーは田村が正捕手を手中にしつつありますし、
第2キャッチャー候補も育ちつつあるのでよしとして、
投手陣が課題です。
まず左腕が二人戦力外になっているので、左腕の補強は必須ですし、
ローテンションの軸がもうひとり必要です。
また、外野陣もレベルは高いのですが30代に突入していますので、
若手の補強は必要です。
まずは、ドラフト会議で必要な戦力をアグレッシブに獲りに行ってほしいと
思っています。
ロッテにも、そんなことをつらつらと考えるオフシーズンが始まりました。
とりあえず、今年も一喜一憂、楽しませていただいたことに感謝。
みなさんの、ごひいきのチームは今年はどうでしたか?