先週1週間は地元中心で仕事をできたことは
このブログでも記述してきたとおりです。
この1週間、浜松でひしひしと感じたことは
不景気の実感。
しかも、ただの不景気ではなくて
”不景気の重く圧迫感のある実感”
とでもいいましょうか、いままで感じたことのない
圧倒的かつ急速な景気の減速です。
浜松は、スズキ、トヨタ、ホンダを中心にした
自動車関連産業が経済の中心であることは
周知のとおりですが、会う人聞く人おしなべて
「仕事が半分になった」「派遣(労働者)解雇」
「仕事がいつまであるか不安」という
重い空気に包まれています。
「世界的な不況」という事実。
「百年に一度」というフレーズが現実的に感じる恐怖感。
その「百年前(実際は80年ほど前)の世界不況」
歴史の物語るのは、戦争に至る道程・・・。
もう一度、
しっかりと歴史をふりかえること。
そして学ぶこと。
あらためて、政治家として責務の重さを痛感する
この1週間でした。
それとともに、今の日本の舵取りをする永田町は
ホントにこの状況がわかっているのだろうか、
という大いなる不安を感じるこの1週間でした。