安倍新総理に対する各党の代表質問が始まっている。
新政権のスタンスや力の入れ具合がわかる最初のメルクマール
(判断基準)だけに、非常に重要であり、
様々な駆け引きも垣間見えて、興味深い。
ここまでの安倍総理の答弁から伺えるのは、
総体的には、「慎重に」「地雷原は避ける」答弁で、
「あいまい」とそしられても致し方ないスタンスに終始している。
まあ、中韓との関係修復や、来年の地方統一選挙、参議院選挙を
にらんだら、現段階では「慎重に」というスタンスしか取れない
のであろうことは予想の範囲内でありましたので、
私的には、「さて問題は次ですね」といったところ。
この後の政治日程は、5日からの予算委員会、
急遽決定した8,9日の中韓訪問を経て、
来週は予算委員会で外交問題の集中審議も組まれました。
さあ、安倍総理。
本題にはいりましょうか!