今日は、地元の小学校と中学校の入学式でした。
地元ですので、保護者のみなさんは知人友人先輩後輩などなど
知り合いいっぱい状態ですし、校長先生がかつての恩師であったりと、
ご縁が深い入学式です。
とくに今年は私事なれど、下の子が小学校に入学し、
ふたりとも小学生に無事なってくれました。
「親はなくとも子は育つ」という言葉がありますが、
まさに・・・と思いつつも、いやいや”妻のおかげ”(苦笑)と
頭のなかで訂正しながら、子の成長を喜ぶ自分です。
自分の子に限らず、
こどもたちは、大人に比べてより多くの可能性を秘めています。
彼らの可能性をより多く引き出してあげることが、私たち大人の役目でもあります。
感性を刺激し、知的好奇心を刺激し、さまざまな体験、経験をしてゆくことが
彼らの将来にも、日本の将来にもつながってゆきます。
できるだけ多くの挑戦をさせてあげられる環境をつくること。
それをひとりひとりの大人が心がけてゆくことだけでも、
きっと可能性はより広がってくるのだと思います。
よく、「こどもから逆に学ぶことは多い」といいます。
私もよく感じますし、多くの大人から同じ言葉を耳にすることが多い気がします。
そういった意味では、「入学式」はこどもだけのものではなく、
大人にとっても「入学式」なのかもしれないなあ、
と思う、今日でした。