北朝鮮が韓国の延坪島(ヨンヒョンド)を突然砲撃。
民間人を含む死者がでる事件となりました。
”北朝鮮の挑発。”
北朝鮮は、現在の金正日総書記が国家権力の権限委譲を受けたときも
北朝鮮流に言うと「国家の威信を示すために」
(コレ、はなはだおかしい論理ですが)
「ラングーン事件」や「大韓航空機爆破事件」という卑劣な事件を
引き起こしています。
今回も金正恩氏への権力委譲期にあたり、この信じられない
”北朝鮮流論理”が展開されるのではと思っていたところにこの事件です。
この”北朝鮮の挑発。”は、まだまだ続くものと思われます。
標的はなにも韓国だけではないはずです。
どんなことだって起こりうると、日本も考えなければなりません。
それが「危機管理」です。
国会で問責決議だなんだとやってるヒマがあったら、
「挙国一致して危機管理体制を早急に点検整備せよ!」
と、声を大にして申し上げたい。
菅総理もしっかりとリーダーシップを発揮してほしい。
ギリギリと歯噛みしながらも、切望しておきます。
今回の有事に際しアメリカは即応して、
北朝鮮を厳しく非難し、包囲網を構築し始めました。
また、韓国との合同軍事演習も黄海で実施されます。
これらの要素からも「第2次攻撃は必ずある」と考えて、
準備をすることが当然のことと、私は考えています。
北朝鮮。
本当に怖い隣人です。