千葉ロッテマリーンズの2014年の戦いが終わりました。
本日が今シーズン最終戦。
西武ライオンズとの最終戦は、7-0で石川投手が新人王をぐっと手繰り寄せる完封勝ち。
清田とデスパイネにホームランが飛び出し、
今シーズン後半ようやく一軍定着をしつつあり個人的に贔屓にしている高濱卓也も
ダメ押しの犠牲フライを放つなど、ロッテファンにとっては満足感たっぷりの
最終戦となりました。まあ、「終わりよければすべてよし」としなければなりませんね。
今シーズンは優勝候補とされながらも、開幕5連敗と、スタートダッシュに失敗したのが尾を引き
成瀬、唐川、涌井の3本柱も機能せず、”キューバの至宝”デスパイネがくるまで外国人も
ぱっとせず、若手も伸び悩み、ケガ人もでて・・・と、最後まで、低迷したままのシーズンでした。
でも、来年は千葉ロッテにとっては「5年に一度の日本一」の廻りの「ゴールデンイヤー」です。
来年こそは、日本一を争うシーズンになることを夢みながら、長~いオフシーズンにはいります。
来年は、今年引退した里崎に続いて、福浦、井口、サブローというベテランに引退の文字が
ちらつきます。最高の一年にしてもらって、華々しく最後の一花を咲かせて、
世代交代も同時に進むというような、”ああ、2015年から黄金時代が始まったよなー”
とロッテファンが将来回顧できるような、本当の意味での「ゴールデンイヤー」に、
ぜひしてもらいたいものです。
あとは、ドラフトがどうなるか。
このところ「ドラフト上手」と評価の高いロッテのドラフトですので楽しみにしておきますが、
とりあえず、ひとまず「千葉ロッテマリーンズ2014」は終戦としておきます。
ありがとうございました!