千葉ロッテマリーンズ、満身創痍ながら今季のAクラスが確定し
CS(クライマックスシリーズ)への進出が決定しました!
ついに”5年に一度日本一”という「ゴールデンイヤー伝説」が発動です!
CS制度はいわゆる「下剋上制度」ですから、優勝したチームやファンからすれば
”なんだこの制度!?もってのほかだ!”というお怒りはごもっともですが、
巨人やソフトバンクのように潤沢な資金があって、選手もコーチも豊富にいらっしゃるところと違い
(何人FAとれば気が済むのか、何人外国人抱えれば気が済むのか、そういう札束攻勢体質はキライです)
千葉ロッテは、限られた資金と人材のなかでどうやって勝ったらよいかを
苦心惨憺工夫を重ねて、やっとのことでAクラスに入るんですよ。
われわれファンも忍従に忍従を重ねて、信じてこつこつ応援して、
ようやくにして今日の日を迎えられるワケです!
少しは夢をみさせていただきます!
というわけで、今日は久しぶりに勝手ながら「千葉ロッテ特集」とさせていただきます(笑)
西武との熾烈な3位争い。
終盤戦ロッテは主力にケガが相次ぎました。
主軸打者である、角中、清田、クルーズ、井口にリリーフエース西野まで。
よくまあこれでという感じですが、逆に危機感がチームの一体感を作りましたね。
まるで甲子園大会のようです。
CSはまさに甲子園大会同様の勝ち抜き戦です。
いままで5度のCSでファーストステージ敗退のないロッテ。
しかもソフトバンクにはCSでは「天敵」状態。
待ってろよ日ハム、ソフトバンクって感じですねー!
”負けてもともと”の3位からの下剋上、今年も楽しみたいと思います!