議員としての主戦場である委員会での論戦が始まりました。
私にとっては市議会時代を通してもはじめての厚生委員会です。
もっとさかのぼっても、国会の秘書時代も熊谷弘先生も鈴木康友現浜松市長も
厚生委員会にはなぜか縁がなかったように思います。
ゆえに秘書としても厚生行政についてあまり触れる機会がなかったのです。
なので、今年は例年所属委員会について時間をかけていわゆる”予習”を
するのですが、今回は特に6月ころから時間をなんとか作り出して、
今までの倍くらいの”予習”しての委員会です。
私の場合、質問にあげるものは、事前レクチャーや資料の読み込みで
解決するものは、あえて質問とせず、①本当に未解決の案件、
②当局と見解の相違があり議論をしなければならないもの、
③そして、提案型の質問、を委員会の時間を使わせていただいて
質問としています。
しかしながら、今回は行き違いもあり
事前の要求した資料が届かず、用意した設問がかなり未解決のまま
委員会に臨むこととなりました。
結局21問もの質問を展開させていただき、都合2時間の質問時間を
頂戴したこととなりました。
先輩議員からは「長すぎる!」とお叱りもいただきましたが、
事前にお断りし、資料の未提供などの手違いのあったことも説明し
質問に臨み、委員長のご采配のもと、質問を展開しましたので、
まあ「確信犯」です(苦笑)
内容は、実のつまったものであったと信じていますが、
今後折りに触れブログでもご報告させていただきたいと思います。
・・・ただし、できうれば次回以降は2時間も議論し続けるのは
さすがに疲れますし、先輩議員からこれ以上のご不興を買うのも
ごめんですので、事前レクや資料提供をキチンといただき
設問数を絞った、より濃密な質問を展開したいと思っています(笑)