国道473号の佐久間町に架かる「原田橋」が崩落し、
浜松市の職員2名のかたが巻き込まれてお亡くなりになりました。
こころからご冥福をお祈りいたします。
私にとっては、熊谷弘先生にお仕えしていた秘書時代、
何度となく渡り、またその危険性を肌で感じてきた橋でした。
ゆえに、2012年にケーブルの破断がみつかり橋の架け替えが必要となった際も、
”我がこと”として、手を尽くして多くのかたがたとともに新橋の可能性を
さまざまな角度から具体的に探ったことが思い出されます。
今回の崩落で、現在建設中の新しい橋も建設の継続に疑問符がつくはずです。
現在の管理者である浜松市の調査を注目してゆきたいと思いますが、
2012年当時の検討材料も再度検討しながら、少しでもお力になりたいと思っています。