参議院補欠選挙がスタートいたしました。
民主党は御殿場市の医師「土田ひろかず」氏を擁立しての戦いです。
”医師不足、医療危機”が叫ばれていますが、
実際のところ、医者を新たに養成するには医科大学、インターンを経て
一人前になるまで10年かかるのです。
であれば、今できる対策を緊急に手当てするべきなのが政権与党の責任です。
現在の医師不足は、医師定員に対して女医さんの比率が高まっていて、
その女医さんが結婚・妊娠・子育て後の職場復帰への環境が整っていないこと、
都市部への医師偏り、総合病院と開業医の役割分担などがうまくいっていない、
などなど”現場感覚”で修正カイゼンを加えてゆけば、
まだまだできることがたくさんあるのです。
また、永年の自民党政権下での医療政策の硬直化も問題ですので、
この際「現場力」をもって医療問題に敢然と立ち向かうことに決めて
民主党が党を挙げての土田氏の擁立です。
ぜひとも、土田候補の訴えに耳を傾けていただきたいと思います。
新聞各紙で、街頭演説の予定、テレビ放送の予定などが分ります。
25日の投票日までに、ぜひともお聞きください。
そして、「民意を伝える」「日本を動かす」投票には
ぜひおいでいただきますようお願い申し上げます。
また、期日前投票も今は郵送されてくる投票券がなくても
本人確認さえできれば投票できるようになりましたので、
ぜひとも事前でも結構ですのでお運び頂きますよう
重ねて参議院補欠選挙へのご参加のお願いとさせていただきます。