本日、会派平成21として
知事に「静岡県の口てい疫対策の徹底」を求める意見書を提出。
現在宮崎県で猛威をふるっている口てい疫ですが、
いつどんなカタチで静岡県に被害が拡散してくるか誰も予測できません。
実は、静岡県は着々と対策を講じつつあったのですが、
なにより大切なのは、さまざまなカタチでの情報収集と
生産者と県民のみなさまへの正確な情報開示による不安の払拭。
そして安心と信頼の創出です。
実は実際できていても、こういう情報を広くお伝えしてゆくことが
どうも苦手なのがお役所の常でありますので、発信力のある川勝知事の
積極的介入を求めたものです。
申し入れは、会派を代表して林幹事長、佐野政調会長、そして私で行いましたが
結果知事はその場で即応。
マスコミを通じて、静岡県の危機管理と万が一発災したときの対策に
ついても情報開示、今後も早急にかつて口てい疫が大流行した英国の
事例調査を進めることなども公開して、万全の備えを強化すべく
動き始めました。
政治はスピードです。
くしくも新体制発足後の初仕事となりましたが、
こういう動きはいつでもどこでもしっかりと取り組まなければと、
あらためて感じました。今後もしっかりと取り組みます!