国会は昨日”解散予定日”が決まったものの
自民党内のゴタゴタが目立つ程度で淡々としたもの。
昨日の報道を見ていても、キャスターたちには高揚感はなく、
”やっと解散するか”というような感覚が伝わってきました。
まあ、昨日予告したとおり、やはりこの1週間は
「自民党の自壊」という現象が進行してゆくのではないでしょうか。
その一方で、
三重県で開かれている全国知事会では活発な議論が交わされたようです。
いままで国に抑圧された地方が疑問点をこうして赤裸々に議論をし、
現状を明白にしてゆくことは、議論が深化している証拠であり、
これは税金の行く先がどうなっているか、税金がどう使われていくのか、
など、国民・県民のみなさんの大きな関心である税金の今後が
見えてくる議論でもあるんです。
知事会の白熱ぶりは頼もしい限りです。
なんといっても”平成四十七士”ですからね。
期待しましょう。
しかしながら地方も国政も、
どちらにしろ「政治が大切な時代」であることは間違いなく
政治関係者は真剣に取り組み”熱い夏”にしなければなりません。