官庁仕事始めの今日、民主党本部も始動。
報道によると「民主党は早くも正念場」とのこと。
確かに、鳩山総理の政治献金の虚偽記載、
小沢幹事長のカネの問題にモンダイがあるのは確かですが、
大切なのは民主党ではなくて、「日本の正念場」でしょ!と私は思います。
マスコミは、すぐゴシップものに食いつく傾向がありますが
今はそんなことよりも世界不況のなかで日本の経済をどうするか、
めまぐるしく動く世界のなかで、環境問題、安全保障問題どうするか、
高齢化が急速に進む日本社会構造のなかで社会福祉政策をどうするか、
そっちのほうが大切でしょう!
と、憤りを覚えるのは私でだけでしょうか。
今年は何事も「本質」をとらえて勝負しないと、もう後がありません。
そういった意味では、民主党政権はどっしり構えて
「やるべきことをやる」ことに徹していただきたいと思っています。
前述の問題で、責任をとるべき時がきたらとればいいだけで、
それまでは徹底して現在の国民の皆様に負託された「日本国の未来を拓く」
という責務を果たしきることに徹すればいいだけで、ごくシンプルなことです。
ここで浮き足立ったりせずに、じっくり”仕事”をしていただきたいと
思います。そういった意味では、そのハラを固めた行動ができるか否か
たしかに”正念場”ではあるかもしれませんね。
あくまで私は、
修羅場を知る鳩山総理と小沢幹事長に期待をしたいと思います。