倒産した浜松の老舗百貨店跡地に
関西の大手百貨店「大丸」が進出を考えており、
浜松市と正式交渉が始まることが発表されました。
浜松は、地理的に東京~大阪の中間点にあたり
よく”文化の融合点”のようにいわれることがありますが、
西からの文化は近いせいもあり、名古屋色の強いものが
多いように感じますが、この際ぜひ進出を実現してもらって、
京都・大阪の関西文化を持ち込んでもらえることを
楽しみにしたいと思っています。
「大丸」といえば江戸時代から続く老舗。
発祥は他の老舗百貨店同様呉服屋だったようだが、
天保年間におこった大塩平八郎の乱では、
「大丸は義商」として焼き討ちをされなかった、
という話もあったとか。
政令指定都市浜松中心街の救世主としては、
ふさわしい(!?)エピソードをお持ちのようで(笑)
期待しています!