大震災から1週間がたとうとしています。
福島原発も心配です。
現職県議会議員としてできることは山ほどあり、あす急遽登庁します。
ふじのくに県議団政調会として、現在できる施策や行動すべき内容が
1週間でみえてきたこともありその具現化のための登庁です。
本来であれば、浜岡原発もあり東海地震の危険性が叫ばれる本県ですから
議会が緊急招集されて、全議員が一丸となって取り組んでしかるべき
と思うのですが・・・
世間は震災のことを深く考えながらも、日常は進んでいます。
今は卒業式シーズン。
私も幼稚園、小学校、中学校と卒業式にお招きいただいています。
それぞれに感動があり、こどもたちの前途を大いに祝ってあげたいと
痛感しています。
そのためには、こどもたちが制約なく存分に夢や希望を描ける、
また夢に挑戦できる環境をつくってやらねば、とも感じています。
”未来を拓く”
これは、ひとりの人間のためだけではなく、この国や地域、
ひいては世界全体のためのことです。
夢をつくり、それを実現するために一助となる。
それも政治家としての大きな仕事です。
「次の時代をつくる」
やはり、これは私の永遠のテーマです。
”できそうなこともできそうにないことも、
可能性を探求して精一杯がんばる。”
それが”あべたくスタイル”であると思っています。
疲れることも、報われないことも、反発を受けることも、
癒されないことも、非難されることもときにはあったりするけども、
それでもいいのでは、と思っています。
精一杯生きていかなきゃ、今回の一瞬にして大切な命を奪われて
しまったたくさんのみなさまに顔向けできませんから。
そんなことを考えながら、
生きていることにこころから感謝をしながら、
一生懸命にいまこの瞬間を感じていこうと思っています。