秋篠宮家に男子ご誕生!
こころからお祝いを申し上げます。
皇室は日本のアイデンティテイそのものだと私は考えています。
それは、125代続く世界でも類を見ない
「万世一系」の家系であり、その家系が長い歴史の
なかで連綿と守られてきたということは、
これすなわち「そこに守るべき価値があるからこそ」
だったと断ずることができる。
それを証明するなによりの根拠が
「世界唯一」「人類の歴史唯一」ということではないだろうか。
いみじくもイスラエルのヘブライ大学のベン・アミー・シロニー博士は
このように述べられている。
「・・・日本人は皇室の大切さに気づいていない。
日本の皇室は世界の宝なのにだ。皇室の持つ歴史の重みは
その宝たる所以を物語る。
『確かに、「男系」というのは男女同権の原則を踏み外している。
ただし、踏み外すことが許される歴史の審判もある。
それは、「神聖であること」「伝統があること」
そして「文化に根付くもの」であること。
男性であることが当然というのは、
ユダヤ教の聖職者「ラビ」がそうであり、
ローマ法王がそうである。
日本の皇室はこれらを超えるすばらしい存在である。』
とにもかくにも、
皇室に継承有資格者が誕生したことは
非常に喜ばしいことであり、
心からの奉祝の意を表したい。