自民党の新総裁に安倍晋三氏が選出された。
51歳の若さでの就任は、世界のトップたちの若返りの流れを
反映したものかもしれない。
しかしながら、懸案は山積している。
なによりも「小泉劇場」が終演して、
「劇場」という一種の異次元空間にいた国民のみなさんが、
5年間のロングラン公演を見続けたのちに、
いよいよ「劇場」から出てくる。
でてきたところは「現実社会」だ。
そこには「格差」が広がっており、
「弱者切捨」があり、「増税」の足音がヒタヒタと迫る。
そういう意味では、やっと私たち民主党が訴えていることが
本当に「聞く耳」をもっていただいて、聞いてもらえる時が来たとも言える。
安倍新総裁以上に我々民主党の責任は重い。
その最先端で、国民、市民、勤労者のみなさんと向き合う
私たち衆議院候補予定者の言動はより大切になるでしょう。
行動と情報発信。
より綿密に展開してゆきたいと思っています。
ぜひ、より多くのご意見やご感想をいただきますよう
おねがいします。