諸々の課題を抱えながらも
本日『富士山静岡空港』が開港しました。
私は諸般の事情で別の意味での”静岡県のための仕事”
に従事しており、非常に残念ながら開港式にも
一番機を見送ることもできませんでしたが、
石川知事はじめ多くの県議会議員のみなさんが
今日の”テイクオフ”を見守り、
そして、”初年度赤字約4億円強見込み”という
責任と重圧を感じてくださったものと思っています。
この空港は、華やかなスタートの裏に
事ここに至るまでさまざまなことがあったことは
決して忘れてはならず、われわれ県議会議員は
”責任と義務”を背負ってこの空港の将来を考えて
ゆかねばならないのだ、と痛感しています。
現地にはいけませんでしたが、
開港報道を目にするにつけ、県民目線での
”厳しい見方”を決して忘れてはいけないと
返す返すも自らに言い聞かせる一日となりました。