川勝知事、岩手の支援拠点訪問。

今朝、一昨日から岩手県の前線支援拠点と被災地を
泊りがけで視察された川勝知事と話しました。
知事は30分間とめどもなく話し続け、
現地の惨状と静岡県ではこの被害を繰り返してはいけない
ということを本当に熱く語っていただきました。

静岡県の支援隊は、防災、危機管理、災害対応のプロ中のプロで
構成する精鋭部隊ですので、被災地での自分たちのことは
いわゆる「自己完結型支援形式」で、現地のみなさんに
なんの負担もおかけせずに展開しています。
地べたに近い状態のところに寝て、寒さと不自由さ、
被災地の惨状を身をもって体験しています。
知事もしかり。
知事いわく、
『寒さだけでなく、現地をつぶさに見る中で
静岡県の防災対策ののことを考えたら、本当に寝られなかった。
静岡県で、この悲惨な状況を繰り返さないことが
犠牲になられたみなさまへのせめてもの手向けだ。
寝床は冷たかったけれども、胸には熱いものが次々去来して
本当に寝ることが出来なかった』と。
そして、
『”厳しい”と、報道されたところには、
どっと支援物資が届いていて充足していた。
でも、そうでないところが大部分であった。
ゆえに、静岡県隊は”とにかく末端を支援せよ”
”メインストリートでなく裏道を歩き、
本当にお困りのかたの力になるように”と指示をしてきた』
とも語ってくれました。

こういうトップを戴けた静岡県は幸せだと
私はあらためて感じ入りました。
川勝知事のもと、「世界一安心安全なふじのくに静岡県」を
つくることに一層邁進してゆきたいと痛感した今朝でした。

絶対この仕事をしたい、やりきりたい!と、
あらためて誓った阿部卓也です。

関連記事

  1. 民主党静岡7区総支部長 斉木武志

  2. 政治家としての本分

  3. 衆議院解散。”平成戦国時代”の始まりだ。

  4. つくし

  5. ブレス浜松

  6. 新聞論評に関する考察

あべたくラジオ

静岡県議会議員阿部卓也事務所Facebookページ

静岡県議会議員阿部卓也事務所Youtubeチャンネル

  1. 2018.03.31

    サクラノハナはらはらと散る。

  2. 2018.03.19

    卒業式

  3. 2018.03.11

    鎮魂

  4. 2018.03.10

    北朝鮮外交

  5. 2018.03.06

    委員会審議こそ、議会の花。

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー

投稿日

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930