天気予報とにらめっこして、GWどこかで休もうとしていたのを今日にして
弟夫婦が実家から独立して長野県に出した蕎麦屋に”遠征”してきました。
場所は長野県飯島町。駒ヶ根市の南です。
中央アルプスを西に、南アルプスを東に臨む美しい伊那谷の里の古民家を借りての蕎麦屋。
店は、元材木店だったという古民家。大きな玄関構え、内装も質の良い木が使われた旧宅を活かして
弟夫婦の感性を織り込んで、いいかんじに仕上がってました。
場所がすこし、・・というか、わかりづらいのが玉に瑕(きず)ですが(苦笑)
”隠れ家”的な、かなり居心地の良いお店でした。・・・手前味噌ですみませんが(笑)
蕎麦も地元飯島産のそば粉を使っていましたが、こしがあってうまい!
実家のそば粉とはもちろん違うので味が違いますし、そばの感触もちがいます。
地元産のそば粉の特徴をうまくひきだして、良い風味ではないかと感心しました。
オヤジの域に近づいてきましたね(笑)
また、そばの食し方も実家直伝の鰹節だしを存分につかったつゆはもちろんのこと、
そば本来の味をひきだす塩、そして長野県ならではのくるみダレもあります。
くるみは小さなすり鉢で自分ですりおろすというスタイル。
娘はすっかりくるみダレの虜になっていました(笑)
浜松からは国道151をひたすら北上後、153号を北上。計3時間。
日帰り温泉も多彩な地域ですので、ドライブついでにぜひ”ご遠征”をお願いします。
店の名は『蕎麦 ひねもす』
長野県上伊那郡飯島町田切3019-3
電話0265-98-8596
定休日は月曜日
http://hinemosk.exblog.jp/