熊本で、大きな余震どころか
『14日21時の震度7が前震で、16日未明の大地震が本震だ』
という報道があるように、熊本県を中心に大きな地震が続いています。
本当に心配ですし、被害が大きく拡大しています。
お亡くなりになったかたも増えてしまい心からお悔やみを申し上げたいと思います。
また、被害地域のみなさまにはこころからお見舞いを申し上げます。
14日から今日未明にかけて続く大地震の連続発生は
”地震の怖さ”を、日本国中改めて震撼していると思います。
しかも、現在も続く余震では震源が徐々に東に移動しています。
これは東日本大震災で断層が北から列島に沿って南に
順番に割れていったことと同じかもしれません。
東南海・東海大地震につながる予兆になるかもしれません。
みなさま、ぜひとも”明日は我が身”という意識を強くもっていただいて
地震に備えていただきたいと思います。
また、「日本という国は地震と同居しているんだ」ということも
あらためて認識していただいて、国づくりを考えてゆくことが
とても大切だということを、私たち政治家はもちろん
国民全体が理解しておくべきだと、改めて強く感じました。