昨夜は県庁にて22時すぎまで残業をしておりました。
静岡ステイする日はだいたい夕食会等予定が入ってしまうのですが
昨日は久しぶりにしっかり残業することができました。
誰もいない控え室では、たまっていた事務仕事、書類整理、
資料の読み込み、委員会の準備など効率よく進み
(普段の控え室は、他の議員との打ち合わせ、当局とのレクチャー、
議会事務局との勉強、来客などなど“戦場”なのです)
ふと時計をみると22時をまわっていました。
「さて、おなかも空いたしホテルへ引き上げるか、
それとももうひとがんばりしてしまおうか・・・」と思案しながら
用足しにトイレに立ちました。
議会棟である本館は古い建物で、3階4階はほとんどが
議会関係の部署か職員しかおりません。
ですから、深夜の県庁本館は静まり返っています。
私は、田舎育ちですので(苦笑)暗闇は慣れっこなのですが、
暗い廊下で、ふと昼間先輩議員が話していた
この議会棟にまつわる、季節はずれの怪談を思い出してしましました。
「確かにそう言われてみると・・・」とヤなかんじになってきて、
デスクに戻ってからも集中力が戻りません。
・・というわけで、その後早々に退出した昨夜の怪談?(苦笑)です。