現在中学で野球をやっている長男ですが、
8年目の野球人生ではじめて投手を命じられ、本日初マウンド!
観に行っていた妻は、心配でほとんど観てなかったようですが(苦笑)
1回を投げて、1被安打、1四球、1奪三振、2邪飛で無難なデビューだったようで
親としては、ほっと胸をなでおろしたところです。
帰宅後、壁投げをしていた長男を捕まえてキャチボールをしましたが
以前より格段に球も早く、コントロールもよくなっていて
何球かは取り損ねました。(私の実力かもしれませんが・・・)
ただ、聴けば今日は初登板ということもあり、
ストレートのみで、しかもおとなしいフォームで投げたとのこと。
彼の持ち味は、ややトルネード気味のフォームから投げ込む
威力のあるストレートと、松坂大輔同様後ろに90°折れ曲がる
指の柔らかさを活かした変化球(しかもナックル系・・)なので、
次はそんな持ち味も試してくれたらいいなあ、と思っています。
本人もうれしかったようで、すこし自信がついたようにも見えました。
こうして結果はどうあれいろいろな可能性に挑戦してもらいたいな、
と親としては思っていますし、監督や仲間に対しても、こういう
チャンスをいただいたことに感謝もしてほしいなとも思っています。
『マウンドで、みんなが声をかけてくれた』といってましたので。
子どもたちは、こうしてだんだん大きくなってゆくのでしょうね。
私も草野球では投手をやらせてもらったことがありますが
マウンドは独特の雰囲気の場所で、
長男にも野球をやる以上一度はマウンドに立たせてもらえたらいいなあ、
と思っていただけに感無量です。
彼に次の登板のチャンスがあるなら、
自信をもって本来のフォームで変化球も投げ込んで欲しいと思うのが、
親バカなんでしょうね(笑)