私たちの静岡県では、
現在2つの改革を実感しつつあるんだなあ、
と思っています。
ひとつは「民主党の日本国家の改革」。
そしてもうひとつは「川勝平太知事の静岡県改革」。
民主党は矢継ぎ早に改革へのチャレンジを打ち出しています。
前原国土交通大臣の「八ッ場ダム工事の中止」や
「平成22年度予算の概算要求のやり直し」などなど。
無理めに感じるものも混ざってはいますが、ここは
”チャレンジすること”がなにより大切です。
川勝知事の「空港部の改編(発展的解消)」もしかり。
「なにも年度途中で改編しなくても・・・」という意見もありますが、
8月27日の本格開港で「建設から利活用」に主眼が移った
富士山静岡空港だけに、少しでも早く利活用策が効率的に実行できる
組織への移行は、税金のムダ使いを防ぎ、かつより効果的な税金投入に
するためにも急務とされていることです。
いずれにも言える事は”改革はスピードだ”ということです。
「一休みしてから」なんて言ってると、できる改革もできなくなってしまいます。
「いろんなしがらみで難しいことだから、どうせできないさ」という感覚も
当然ながら「NO!」です。
このスピード感とチャレンジこそが、「政権交代」の意義なのですから。
私たちは、失敗を恐れず果敢に全力で改革に取り組まなければなりません。