仕事柄各種団体やさまざまな集まりにお招きいただき、
ご挨拶をさせていただく機会をたくさん頂戴します。
みなさまの大切な会合で、貴重なお時間をいただいて
ご挨拶をさせていただけるということは、本当にありがたいことです。
なので、私は本当に大切に大切に魂こめてご挨拶をさせていただこうと
心がけています。まだまだ勉強不足で、気持ちと内容のあるお話は
なかなかできず申し訳なく感じているのですが。
そんな、挨拶の機会をいただいていて
余計なことかもしれませんが、他の方のご挨拶をお聞きしていて
本当にイヤな感じを受ける挨拶があります。
それは、「悪口」です。
今日も残念ながらそんな挨拶に出会ってしまい
聞いていて、うんざりし、同じ政治家として苦々しく思いました。
政治家である以上、品格とか、こどもたちへの教育とか、
ご負託をいただいている者としての責任感などを
常に常に感じていなければいけないのではないかと思います。
また、相変わらず「民主党だから」「自民党だから」などという、
今や後のない日本国においては二の次にしなければならないようなことを
ここでも持ち出すというのは、現在の日本のおかれている追い詰められた状況を
まったくご認識いただいてないのではないかと疑いたくなります。
これが、国会議員に多いのがコトの重症ぶりを象徴しているように思います。
『人のフリ見て我がフリ直せ』ということわざがありますが
自分も大切なお時間をいただく挨拶で、
そんな挨拶に決してならないよう、
くれぐれも気をつけてゆきたいと思っています。
今後とも誠心誠意がんばってゆきたいと思いますので、
またみなさまのご助言やご教示をお願いいたします。