この3連休は「自然災害」の3日間になってしまいました。
2年前大きな被害を受けた新潟県を中心とした地震が発生、
死者2ケタ、負傷者は4ケタに迫ろうかという被害が出たとのこと。
お亡くなりになられたかたがたのご冥福をお祈りするとともに、
怪我をされたかたのご回復と、被災をされたかたがたの一日も早い
日常生活への復旧がなされますことをこころよりお祈り申し上げます。
しかしながら、
一昨日「一家に一枚ブルーシート」と書いた矢先にこの地震。
ほんとうに天災はいつやってくるかわからないもので、
「自分は大丈夫」「1度来たから2度はこない」などという”甘い”ことは
ありえない、ということを思い知らされた気がします。
「備えよ常に」
これは、かつて12年間に渡って活動してきたボーイスカウトの教えです。
まざまざとこの言葉がよみがえってまいりました。
まずは家族内では、5歳と2歳の子どもたちにもテレビのニュース映像を
しっかり見せて、「地震」の怖さを目で体感させることから
「備えよ常に」をはじめました。
また、あすにでも県の防災局には問い合わせるつもりです。
静岡県としての常備品や体制のなかで、今すぐ被災地にして上げられることは
なんなのか、我々県議会議員の立場でできること、より効果的に
してあげられることはなんなのか、を。
「困ったときには助け合う」「悲しみ苦しみを我がことに」
これができなければ、ほんとうの「備えよ常に」の精神にも繋がりませんので。