あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年の元旦は、山陰地方、東北地方などでは大雪で大変なご様子ですが、
浜松地方は冷え込みを厳しいものの穏やかな元旦を迎えることができました。
元旦は例年大忙しですが、
今年もさらに予定がぎっちり詰まった一日となりました。
朝4時半に自宅を出発してから、午後3時半まで予定はびっしり。
4時からようやく家族と地元の神社とお寺に初詣。実家に挨拶。
その後は、再度仕事に復帰し新年会2本。
これだけ忙しい元旦は本当にありがたい限りです。
みなさまお声がけいただきありがとうございました。
「一年の計は元旦にあり」です。
みなさまからいただいた、激励やご要望、ご意見をしっかりと
反映してゆけるよう今年もより一層の精進をしてまいる所存です。
今朝の初日の出は見事な日の出でした。
地平線から一条の輝きが放たれたあと、
ぐんぐんと燃えるような光彩で
世間を広く明るく照らしながら昇る初日の出。
思わず、『日出乾坤輝』とつぶやいていました。
『日出乾坤輝(ひいでてけんこんかがやく)』
出典は禅語ですが、意味はおおよそ下記のとおり。
「水平線上の初日の出は、旧年の闇を一掃して大光明は天地に輝く。
新しい世界が生まれたのだ。人は無知ゆえに、
時に迷いと絶望の渕に沈むが、心の太陽の実在を信じるものは、
やがて輝かしい夜明けをみることができるだろう」
昨年の日本は、本当に政治も経済も迷いと絶望の深淵に沈んだ
感覚でしたが、今年の初日の出に、この絶望を一掃してくれるような
燃えるような輝きを感じたのは、きっと私だけではないはずです。
日本に希望の光が差し込むことを願ってやみません。
また、当然ながら自分自身もその希望を創りだすひとりになるんだ、
という決意も強く持って、毅然として今年一年に臨んでゆく所存です。
初日の出の燃える輝きを一年忘れずがんばってまいりますので、
一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。