日本青年会議所恒例のサマーコンファレンス。
今年は「近現代史検証委員会」の筆頭副委員長として
「近現代史セミナー」をずっと準備してきました。
コーディネーターに高橋史朗・明星大学教授、埼玉県教育長職務代行者。
コメンテーターにノンフィクション作家の井沢元彦さん。
特別ゲストに作家の東條由布子さん。
を、お迎えしての映像をからめた1時間半のセミナー。
定員400名のところ600名ものかたが押しかけるという
大盛況で、内容も非常に好評をいただきました。
日本における、明治以降第2次世界大戦(日本名 大東亜戦争)
終了後のGHQの占領期までの歴史を総括することは
時代の急務であり、その折に日本JCが「民間団体」として
この問題に深く切り込み、次の時代を担う全国の青年経済人を
啓蒙するというこの事業は、長い日本青年会議所の歴史のなかでも
特筆すべきものではないだろうか。
手前味噌ながら、今回の参加者たちの真剣なまなざしから
「俺たちが次の日本を担う」という熱気がほとばしり、
このミッションにかかわれたことに大きな感慨を抱いた
今日のセミナーでした。
今日まで、私の下でほんとに苦労してきたメンバーのみなさん
ありがとうございました。”充実感”が苦労の結晶となったね。
また、多大なご協力をいただいた高橋先生はじめ多くのみなさまの
この事業に対するご理解に深く感謝を申し上げます。
日本青年会議所のホームページです
http://www.jaycee.or.jp/2006/