久しぶりに上京。
夕方からの年に一度の「ふじのくに交流会」のため。
これは、東京での静岡県をセールスし静岡県シンパを増やす、
県と東京人脈を太くするための知事以下県の部長クラス、
県議半分が派遣される恒例行事です。
ひさしぶりの上京で、しかも政権交代後は初めてだったので
本当はきっちりと旧知の各界のみなさんにお話を聞くために
2泊3日での日程を調整していましたが、地元でどうしても
やりくりできない事項が前後に入り、しかも当日午前中も同様。
結局半日だけの日帰り上京となりました。
(ご変更をお願いしてしまったみなさま、すみませんでした・・・)
さて、その駆け足での東京となりましたが
どうしてもお聞きしたかった地方財源の話だけはお聞きでき、
今後研究してゆく基礎部分ができましたし、その後は党本部と
議員会館を訪ね、旧知の仲間がだいぶ今回の衆議院選挙で
当選してきたのでうれしい邂逅をしたり、
旧知の国会議員事務所を駆け足でたずねたりして、
ギリギリで「ふじのくに交流会」に駆けつけました。
ふじのくに交流会でも、在京のみなさまのさまざまな
お話を聞けて、また新たな人脈構築もできて
短時間なれど実りある東京滞在となりました。
ただ、おそくとも今月中にもういちど
じっくり政策立案の中枢となる議員や党職員、秘書のみなさん、
東京の秘書時代勉強会をしていた官僚や民間会社のみなさんのお話を
いろいろとうかがって、ディスカッションしてこないといけないなあ、
という”時代の転換”と”流れの速さ”はあらためて痛感しました。
「地方主権」を確立するまでは、まだまだ人材も情報も
”東京が宝の山”ですねえ。
これからは、「地方の人間が東京に取り込まれる」のではなく、
「地方の人間が東京から戻る」「地方から東京の人脈や情報を活かす」
時代にしないと「地方主権」はできません。
それを実践して、しっかりとがんばらないといけませんね!
最終新幹線が22時東京発になったのでできるワザですが、
帰宅は24時30分。長い充実の一日でした。