あちこちで満開の桜を楽しめる季節になりました。
そちこちで桜をみかけるだけで心が躍る毎日ですね。
が、このところ非常に残念であり、またそれ以上に怒りを感じるのは
せっかくの桜の花なのに、その木の下にゴミが散乱している光景に
出くわすことの多さです。
“桜は日本人のこころ”とたとえられるくらいなのに
その木の下を平気で汚したままにする。
そんな行為を許せないと思うのは私でだけではないはずです。
いままで、“皆に楽しんでもらおう”とライトアップしていた
桜の名所が、あまりのゴミの多さ、マナーの悪さに
今年はライトアップをやめた、という話も聞きます。
まず立派な大人・社会人でなくてはならない、と思いますし
日本人であることの意味を、みずからも、また周囲のひとたちにも
まず基本中の基本として伝えてゆける人間でありたいと
あらためて感じる桜の木の下の光景です。