「権威」と「義務」という言葉があります。
「権利」を行使するには「義務」を果たさなければなりません。
これ当然のことです。こどもだって知っています。
でも、最近の政治家にはそれがわかっていないひとが多すぎる。
義務を果たさず、権利だけ主張する。
ちがうでしょ。
「まじめにやっているひとはキチンと評価され、
ズルをしている人間は糾弾されるべきだ」それは皆が思うことです。
私は、当然のこととして「義務」を果たすために
一生懸命がんばっているつもりですが、ときにそれが否定的に言われたり
「もっと手を抜け」という趣旨のことを平気で言われることすらあります。
これには正直怒りを覚えます。
コレ、書き出すととめどなくなりそうなので
「覇道に走らず、王道を歩むべし」とだけ日本全国の政治家に言いたい!
そして有権者のみなさまには
「政治家の本質を見抜く目をお持ちください。
大衆受けすることや面白いこと言うだけの政治家や
”話が短ければいい”なんていう信じられない判断基準で
政治家を評価しないでいただきたい。」と申し上げたい。
政治家がどれだけ真摯に「声」に応えているか、ご要望に応えているか、
身を粉にして励んでいるか。その「一生懸命」の姿勢や本質を
見抜く目をもっていただきたいものだと私は思います。
私は、がんばっているものが評価される社会をつくりたい。
また、ただ単に表現がうまくできなかっただけで、
がんばってきた者が評価されず、
適当にやってきた者が、評価をうける場面でだけ
狡猾にうまくやって高い評価をうけるなんていう大間違いを、
絶対繰り返してはいけない。
またそんな間違いを見抜けない人たち、
本当にがんばっているひとを見極められない人たちが、
さまざまなところでリーダーになってもいけない。
そこで世の中が狂ってしまう。
そう強く思うところです。
まずは「義務」を果たし、がんばっているひとたちを正当に評価しようよ!
それだけは声を大にして言いたい!!
以上です。