今週水曜日、いよいよ民主党政権が始動いたします。
総選挙後半月の準備期間で当初から予想されていたとおり
さまざまな課題がでてきています。
「財源」「高速道路無料化」「暫定税率」問題等々
取り組まなきゃいけない「約束」が山積しています。
組閣される内閣には、3年計画くらいの工程を組んで
大臣や担当者もコロコロ替えずにじっくりと取り組んで
もらわなければ困ります。まして、大臣ポストの取り合いなどを
しているようでは自民党政権と変わらないゾ、
ということになってしまいます。
私も当然そうですが、いま民主党の地方議員も使命感に燃え
この新政権をいっしょにつくってゆこうと考えています。
”地方の感覚””現場の感覚”からキチンと整理をして、
しっかりと静岡県連として党中央に意見具申してゆくことに
なると思います。民主党静岡県連は、総選挙告示直後も
マニフェストに対して5項目の意見書を出した実績がありますので
政権をとった今こそしっかりとこの作業をしてゆかないと
「地方の時代」を手繰り寄せることはできませんので。
またみなさまからもぜひご意見やご指導ご鞭撻をお願いします。
最後に確認の意味も含めて。
民主党は「地方主権」を標榜している政党です。
すべては、この国の制度設計を「地方主権型」にやり直すことも
我々地方への、生活の現場への約束です。
国会議員のみなさま、民主党本部にも絶対コレを忘れずに、
しっかりと作業を進めてもらいたいと思っています。
もとい、我々地方を預かる議員からすると
「作業を進めさせます」ですね。
強い決意で臨みます!