東京にて民主党臨時党大会。
小沢一郎代表の無投票再選を全会一致で確認。
任期は2008年9月末日までの2年間の本格的な
「小沢民主党」がスタートしました。
代表就任挨拶も明確でわかりやすい力強い演説で、
民主党が一丸となって進むべき方向性が示されました。
「政治とは生活である。具体的でなければならない」
と、いう言葉で始まった演説は、
「たとえ、約束が実行されていても、その政策でトータルで
国民の生活が悪くなっていたら、それは政治とはいえない」
と小泉劇場5年間への痛烈な批判も織り込みながら、
・わかりやすいこと
・自民党との鮮明な対立軸を示すこと
・選挙を結束して戦う大切さ
・政治生命をかけて来年の参議院・そしてくる衆議院選挙に勝つこと
・政権担当への不退転の決意
を発信されました。
民主党、そして民主党静岡第7区総支部長たる私も
「政治とは生活である」という立ち位置で、
国民のみなさまの生活とともにあることを、
常に忘れることなく、実直に政治に取り組んでゆきますので
今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願い致します。
また、余談となりますが
報道のとおり、この党大会後小沢代表は検査入院されました。
ご存知の方も多いかと思いますが、小沢代表は長年心臓疾患を
かかえておられ、今回もその一時的な不調かと推察します。
大会での力強さや顔色からは体調不良を感じさせない小沢代表でした。
政権交代への遠い道のりは今日再スタートしたばかりです。
今は無理せず、体調を整えながら改革の先頭に立っていただきたいと
我々も思っております。
みなさまにおかれましても何卒ご心配なさらず、
安心して応援をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。