民主党静岡県連幹事長就任

本日の民主党静岡県連常任幹事会において、
年末の総選挙結果を受けて総辞職していた県連役員の指名が
一足先に選出されていた県連会長榛葉賀津也参議院議員からなされ、
はからずも県連幹事長の指名を受けました。

本来であれば、民主党所属県議は私より期数が多い先輩議員、
同期のなかでも年かさの議員が合計10名もいらっしゃいますし、
力不足という自覚もあり最後の最後まで固辞してきたのですが、
最後は細野豪志党幹事長、榛葉県連会長という
国会議員秘書時代からの盟友からの党再生への尽力依頼でもあり、
少々強引な指名ではあり、驚天動地ではありましたが
先輩、同期議員のサポートもあり受諾せざるをえないこととなりました。

かくなるうえは、若輩者ですが懸命に努めるのみです。
諸先輩のみなさまはじめ関係するみなさまのご指導ご鞭撻を
こころからお願い申し上げます。

ただし、県連幹事長とはいっても
今回のキャビネットは榛葉会長の下に「会長代行」が新設され
林前幹事長が就任されましたので、林先生のご指導の下
榛葉会長不在時は林代行を中心にして、池谷晴一、佐野愛子、小長井由雄の
3期の先輩方がそろってご就任された副会長のみなさまと、
同じく3期で県議会会派民主党・ふじのくに県議団の幹事長を務める高田泰久先生、
そして岡本、三ツ谷先生という経験豊かなベテランの両先生がおいでですので
しっかりとご指導をいただきながら務めてゆきたいと思います。

また、スクラムを組んで県連の実務運営にあたる4役には
前述の会長代行の林先生の下に、いずれも2期の若手が就任します。
政調会長に四本康久県議、幹事長代理に桜町宏穀県議。
さらには、副幹事長に橋本一実県議の心強い留任と大池幸男県議が就任。
皆若輩者ですので、”みんなで取り組んで一人前!のつもりで
それぞれ補完しあいながら務めてゆきたいと思います。

・・まあ、それでも幹事長としての所信だけは少し書いておきますね。

シンプルに、
いままで私がやってきた目指してきたとおりの政治スタイル
「生活現場からの視点の地方主権を実現する」
これのみです。

でないと、いままでどおりの国会主導の政治の国民不在のままですから。
ゆえに、党本部のいってることでも違うと思えば違うといいます。
他党の言ってることやってることでも、日本のため国民のみなさまのための
正いことであれば支持し協力します。
今や国民のみなさまにとってどの政党も不信感を持って見られています。
それは今ある政党が持つ目線が求められているものと違うからです。
既存政党の体質は党利党略とか我田引水とかばかり。
そんな政党にまたしても民主党が再生されることは望まれていません。
”今までと違う地方主権型の政党をつくる”
”本当に日本のことを考える政党をつくる”
それだけを愚直に取り組みたいと思います。

あとは、所属議員ひとりひとりや党員・サポーターのみなさまの
声をお聞きし、議論をする県内行脚はしたいと思います。
まずはアンケートや懇談を通してそれぞれの存在意義を見出していただき、
ご協力を求め、協働してチームを組み立ててゆき、
一体感をもった県連にしてゆきたいなあ、と思っています。

あとは、若手の我々が登用され求められていることは
スピード感のある斬新でダイナミックな政治をつくれ、ということでしょう。
そこは思い切ってやります!

丁寧にかつ大胆に。
民主党静岡県連改革をスタートさせます。
新生民主党静岡県連をどうぞよろしくお願い申し上げます!

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